[Liebherr]新型モバイルクレーン「MK 88-4.2E」を発表 最大8t・電動運転に対応

2026/11/6(金) 17:00

Liebherrが新型のモバイルクレーン「MK 88-4.2E」を発表したと、Heavy Lift Newsが2026年11月5日に報じました。都市部の建設現場などでの機動性を高めるため、車軸荷重9.2トン未満、総重量36.3トン未満に抑えた設計で、各国の道路規制に対応しやすいことが特徴です。

最大吊り上げ能力は8トンで、旋回半径は11.88メートルと小さく、後輪の独立操舵により狭い現場でも取り回しがしやすいということです。最大ブーム半径45メートルでは、先端で2.2トンの吊り上げが可能です。タイヤは従来機より幅広のものを採用し、オーストラリアやデンマーク、米国などへの展開も見据えています。

MKシリーズのハイブリッド動力により、現場の電源など外部電源を使って電動でクレーン作業を行うこともでき、Liebherrのモバイル蓄電システム「Liduro Power Port」との組み合わせにも対応します。排気ガスを出さずに作業できる電動運転は、都市部の現場や環境配慮が求められる工事での採用が広がりそうです。

「出典:Heavy Lift News 2026年11月5日]

The new MK 88-4.2E mobile crane is therefore also designed for operation with an axle load of less than 9.2t and a total weight of under 36.3t.

ふところの広さと小回り性能

モバイルタワークレーンは、建物のすぐ脇に据え付けて垂直にタワーを伸ばし、水平ジブで建物をかわして奥へアプローチできる点が最大の武器です。旋回半径11.88m、アクティブ後輪操舵の組み合わせにより、狭い路地への進入や現場内据え付けの自由度がさらに高まっています。

夜間・市街地工事での競争力

排ガスゼロ(ゼロエミッション)だけでなく、「圧倒的な低騒音」で作業できるため、夜間の市街地工事、病院や学校、住宅地隣接現場での元請けへの強力なアピール材料になります。環境基準が厳しい案件での指名獲得につながりやすい仕様です。

 

※写真はイメージ図です。


詳しくはこちら▽

https://www.heavyliftnews.com/liebherrs-new-mobile-construction-crane-mk-88-4-2e-unveiled/


 

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