[兵庫県]ペンキ入りバケツつり上げドバッ!クレーン使い豪快アート制作 港湾短大でイベント

2026/4/9(木) 09:50

移動式クレーンでつり上げたバケツからペンキを散らして絵を描くイベントが、神戸市中央区の港湾職業能力開発短期大学校神戸校であった。港湾業務を学ぶ学生が操縦し、デザインは同乗する神戸芸術工科大学(西区)の学生が無線で指示。互いの技術と呼吸を合わせ、10メートル四方の布にダイナミックな模様を浮かび上がらせた。

「荷振れ」を芸術に変えるという逆転の発想

クレーン運転士にとって、つり荷が揺れる「荷振れ」は、事故に直結するため最も避けるべき現象です。しかし、このプロジェクトではその揺れや高低差を「筆のタッチ」として利用しています。

「合図者」との信頼関係の可視化

今回、無線で指示を出したのはアートを専攻する学生。専門用語ではない「直感的な指示」を、操縦技術に変換して形にするプロセスは、現場におけるコミュニケーションの本質を突いています。互いの専門性を尊重し、一つの作品(成果物)を創り上げる経験は、将来現場に出る学生たちにとって大きな財産になるはずです。

「重機」のイメージの払拭

クレーン業界は、私たちの生活を支えるたいせいでありながら、一般の人にはその凄さが伝わりにくい側面があります。巨大キャンバスにダイナミックな模様を描く姿は、まさにクレーンのパワフルさと繊細さを同時にアピールできる最高のステージです。「クレーンで絵を描く」という遊び心のある入り口は、若い世代に「カッコいい」「面白そう」と直感的に思わせる、非常に効果的な広報活動と言えます。

 

「今回参加した学生たちが港湾の最前線で働く際、より柔軟で誇り高いプロ意識を持つきっかけになるのではないでしょうか。ぜひ継続してほしい、ワクワクするニュースですね!」

 

ラフターでペンキをまく様子はこちら▽[引用元 / 神戸新聞NEXT

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