[KATO]アジア市場向け 2軸の70tラフターを販売開始

2026/6/8(月) 08:19

株式会社加藤製作所は、アジア市場向けの70t吊りのクレーン車(ラフテレーンクレーン)の販売を2024年10月下旬より開始いたします。なお、当製品は現地の要求に合わせた仕様のため、アジア市場(日本を除く)での限定販売となります。

近年、クレーン業界では「日本国内の厳しい道路規制」と「海外の合理的な現場ニーズ」の二極化が進んでいます。 国内仕様のラフターは、公道を走るために車体寸法や重量をギリギリまで削る「超精密な設計」が求められます。しかし、アジアを中心とした海外では、道路規制が日本ほど細かくない反面、「とにかく頑丈で、ブームが長くて、シンプルで壊れにくいこと」が最優先されます。

最近の日本のクレーンは排ガス規制や電子制御が高度化しすぎており、海外の現場で故障したときに現地の整備士が直せないという問題が起きています。今回の「SR-700LII」の投入は、KATOが「中古車の輸出を待つのではなく、最初から現地のインフラや整備環境にマッチした新車を直接売りに行く」という、アジア市場のシェアをヨーロッパや中国のメーカーに渡さないための防衛策かつ攻めの戦略だと見ても良いかもしれません。

 


詳しくはこちら▽[引用元 / 日本経済新聞]

https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP680138_V11C24A0000000/


 

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