[遠藤イヅル]カーセンサー表紙イラスト(2026年5月号表紙)

2026/3/29(日) 11:27

[クレーンジャパンニュース]

クレーンジャパンのクレーンイラストを描く遠藤イヅルが手がけたカーセンサー 5月号(西日本版)」の表紙を紹介します。いつもコンビニなどで目にするカーセンサーの表紙は写真ではなくイラストなんです。みなさん知っていましたか?

遠藤イヅルのイラストは単なる車の描写を超えた「物語性」と「温かみ」があり、今号の「トヨタ86」も非常に魅力的な仕上がりです。車への深い造詣が感じられるのも魅力です。

1. 「正確さ」と「柔らかさ」の絶妙なバランス

遠藤さんのスタイルの真骨頂ですが、「トヨタ86」の造形が非常に正確です。ヘッドライトの複雑な内部構造やフロントグリルのメッシュなど、ディテールがしっかり描き込まれています。手描きならではの柔らかいラインが車に「生命感」を与えています。

2. 光と影の表現

ボディの白い塗装面に映り込む周囲の光や、フロントガラスの反射の描き方が非常に巧みです。パキッとしたハイライトではなく、じわっと滲むようなグラデーションを使うことで、日本車らしい繊細な質感が表現されています。

3. 「ナンバープレート」の遊び心

ナンバーが「20-26」となっている点に気づかれましたか?今日が2026年ですので、発行年に合わせた心憎い演出です。こうした細かい部分にまでイラストレーターのこだわりが感じられます。

遠藤イヅルのイラストは、車好きがその車に抱いている「愛着」をそのまま形にしたような優しさがあります。この表紙を見ているだけで、本の中のスポーツカー特集への期待感が自然と高まりますね。

 

 

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