[島根県]安来市の清水寺 雪で倒れた杉の撤去作業始まる

2026/3/23(月) 18:34

島根県安来市清水町の清水寺(清水谷善暁貫主)で3月18日、2月8日の大雪で倒れたスギの木の撤去が始まった。倒木は全長約20m、直径は最大約2mあり、作業は今月末まで続く見込み。

初日は幹をチェーンソーで切断する作業などが行われた。作業を担当する企業によると、倒れたスギの木は推定樹齢約700年。今月上旬から、雪で倒れた周辺の木々約20本を撤去し、準備を整えてきた。等間隔に切断した後、ラフターで搬出する。

1. 700年という歳月の重み

倒れたスギの推定樹齢が約700年という点には驚かされます。鎌倉から室町時代にかけて芽吹き、そこから現代までこの地を見守ってきた木が倒れてしまったことに、自然の厳しさと、一つの時代の象徴が失われたような寂しさを感じます。直径2メートルという巨体からも、その圧倒的な生命力が伝わってきます。

2. 自然災害の恐ろしさ

「雪」という、一見静かな現象がこれほどの巨木をなぎ倒すほどの重圧になる事実に改めて驚きますね。2月8日の大雪がいかに凄まじいものだったか、そして20メートル級の巨木が参道を塞ぐ様子を想像すると、人的被害がなかったことが不幸中の幸いだったと思わされます。

3. 「復旧」への懸命な努力

倒木から1ヶ月以上が経過し、ようやく撤去が始まったという点に、作業の難易度の高さがうかがえます。ラフターの搬入路確保は、裏方の方々の地道でプロフェッショナルな苦労が想像されます。

 

クレーンを使っての撤去作業の様子はこちら▽[引用元 / 日本海新聞

https://www.nnn.co.jp/articles/-/705136