[青森県]津軽情っ張り大太鼓19年ぶりクレーンを使って大規模修繕 28日まで一般公開

2026/3/24(火) 09:12

弘前ねぷたまつり(青森県弘前市)で先陣を切って音を響かせる「津軽情っ張り大太鼓(直径3.3m)」の19年ぶりとなる大規模修繕が3月20日、同市の追手門広場で始まった。

初日は桶構造の胴部分と両側の打面の革とをクレーンを使って分解。胴内部に真ちゅうの板を張り巡らせて音を響かせる情っ張り大太鼓ならではの工夫を見ることができた。修繕作業は28日の組み上げまで一般公開される。

直径3.3メートルの巨大な太鼓の内部に、真ちゅうの板が張り巡らされているという構造は驚きですね。全国的に珍しい工夫で、ただ大きいだけでなく、いかに遠くまで、いかに響く音を出すかという当時の職人たちの試行錯誤が透けて見えます。

普段は見ることができない太鼓の「中身」が公開されるのは、技術的な資料としても非常に価値があることだと思います。

 

クレーンで持ち上げられた大太鼓はこちら▽[引用元 / 陸奥新報

https://mutsushimpo.com/news/0f5b5sbq/