[熊本県]地震の死者35人に。生存率が急激に下がる「72時間の壁」迫る。イオンモールでは救助活動続く。

2026/8/1(土) 11:42

最大震度7を観測した地震から3日。生存率が急激に下がるとされる72時間が迫る中、爆発事故が起きたイオンモール熊本では懸命の救助活動が続いています。30日新たに4人の死亡が確認され、死者はあわせて7人となりました。 イオンモール熊本では、取り残された人がいないか懸命な捜索が続けられています。

一方、地震発生当日、日本製紙八代工場付近で撮影されたドライブレコーダーの映像。大きな揺れとともに、煙突がゆっくり崩落していくのが確認できます。従業員11人が閉じ込められた日本製紙の八代工場。新たに1人の死亡が確認され、死者はあわせて9人となりました。

また、八代市の住宅街では、家屋の1階部分がつぶれてしまっています。そして、その家屋をクレーンが引き上げています。

これまでに確認された死者は35人となり、ケガ人などを含む人的被害は126人となりました。警察などは引き続き倒壊した家屋に取り残された人がいないか確認を続けています。

倒壊した木造やRC造の建造物下から生存者を救出する際、手作業や小型機材ではビクともしない大梁や屋根を吊り上げるために、ラフターは不可欠です。吊り上げた拍子に他の構造物が崩れて下敷きになっている人を傷つけないよう、ミリ単位の慎重なレバー操作が求められます。

また、地震直後の現場は、道路の亀裂、液状化、瓦礫の散乱により、クレーンを安全に設置するための「足場の確保」が非常に困難です。地盤が緩んでいる場所で無理に吊り上げを行うと、クレーン本体が転倒する二次災害の危険があります。敷鉄板を迅速に敷き詰め、地盤を見極めて据え付ける技術が必要です。

さらに クレーン作業中に強い余震が来れば、吊り荷が大きく振れ、非常に危険な状態になります。極度の緊張感の中での作業が続きそうです。

 

※写真はイメージ図です。


詳しくはこちら▽[引用元 / YTV NEWS]
 

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