[福井県]水中花火は取りやめ 内容を一部変更して開催へ 来月1日予定の若狭高浜花火大会 28日朝から沈没した船の引き揚げ始まる

2026/7/28(火) 10:13

高浜町の花火大会で25日、水中花火が船の近くで爆発し花火業者がケガをした事故を受けて、地元の観光協会は来月1日に予定している若狭高浜花火大会について、水中花火を取りやめるなど、内容を一部変更して開催する方針です。

これは、27日に開かれた若狭高浜観光協会の役員会で決まったものです。具体的には水中花火を取りやめ、陸上花火の打ち上げ場所を3箇所から2箇所に減らします。また、打ち上げ中止の判断基準を通常の風速10メートルから風速7メートルに厳しく設定するなど、これまで以上の安全対策に取り組む方針です。

事故は今月25日、高浜町内の海岸で行なわれたミニ花火大会で、水中花火の7尺玉1発が点火した直後に船の近くで爆発したもので、花火業者の男性2人が骨折などのケガをした他、船が沈没しました。

事故が起きた海上では、28日朝から船の引き揚げ作業が行なわれていて、関係者が事故の原因を詳しく調べています。

事故翌日の28日朝からすぐに沈没船の引き揚げ作業が行われている点は、機動力の高さが伺えます。

さらに点火直後に爆発した事故であるため、「船内に未爆発の危険物(花火の火薬等)が残っていないか」という不発薬へのリスク管理をした上での吊り上げ作業が求められます。玉掛け作業者やクレーンオペレーターの安全確保(二次災害の防止)が最優先される、緊張感の高い現場であることは間違いないです。

事故自体は痛ましいものでしたが、事故現場の早期沈没船引き揚げという「揚重のプロの仕事」と、安全基準の速やかな見直しという「リスク管理」の両面において、安全を最優先する現場思想が色濃く表れているニュースだと感じられますね。

 

 ※写真はイメージ図です。


詳しくはこちら▽[引用元 / FBCNEWS]

 

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