[沖縄県]台風で倒れたガジュマルをラフターで移植

2026/6/23(火) 08:32

6月1日、県内に上陸した台風6号による暴風で倒れた沖縄市のガジュマル。専門家による調査を経て移植されました。

當山美月記者は「台風で倒れ、コザのシンボルとして親しまれてきたこちらのガジュマル、クレーンで吊り上げられた木は植え替えのため、これから新たな場所へと運ばれていきます」とリポートしました。

沖縄総合事務局によりますとガジュマルは専門家などによる現地調査を行った結果、懸念されていた南根腐病にはかかっておらず健康な状態だったことが分かっています。市民など多くの人からの惜しむ声を受けて別の場所に移し再生させることを決めたということです。

沖縄市観光物産振興協会の宮城高士さんは「どこかで育てて、また持ってくるということをお願いしたので、それが可能ということで良かったと思う」と話しました。

作業では高さが7~8メートルほどある枝をチェーンソーを使ってせん定。トラックの荷台に乗せて沖縄市にある八重島公園に移植されました。今後、専門家の意見などをもとに元の場所に戻す判断をする予定です。

ワイヤーやナイロンスリングが木の幹に直接食い込むと、樹皮が剥がれて木が死んでしまう原因になります。そのため、幹に厚手の保護材を幾重にも巻き付け、その上から慎重に玉掛けを行っています。 木や石は均一な形をしていないため、重心の予測が極めて難しいですね。

事前の枝打ち作業は、トラックの積載制限だけでなく、ラフターで吊り上げた際の重心位置を安定させるためにも不可欠な工程です。

 

※写真はイメージ図です。


ラフターでの作業の様子はこちら▽[引用元 / 琉球朝日放送]

https://www.qab.co.jp/news/20260619297183.html


 

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