[石川県]旧日銀金沢支店の塀撤去始まる。来年5月の金沢21世紀美術館へ向けてクレーン作業。

2026/5/26(火) 09:25

長年ベールに包まれていた旧日銀金沢支店(香林坊2丁目)の外観の全容が見え始めた。金沢市は22日、改修工事の一環として、建物を囲む塀の撤去を開始。来年5月から始まる金沢21世紀美術館の仮移転に向けた準備となる。粉じんや騒音の発生を抑えるため、部分ごとにクレーンでつり上げる工法を採用し、歩行者の往来が多いまちなかの立地に配慮した。

6月中旬には全ての塀が取り除かれる予定。市は建物の開放的な姿を広く市民に発信することで、「都心の顔」への親しみを深めてもらいたい考えだ。

コンクリートの塀をそのまま重機(ブレーカーなど)でバキバキと壊せば早いですが、それだと猛烈な騒音と粉じんが周囲のホテルや商業施設、通行人に直撃します。 そこで「幅1.8メートルずつ綺麗に切り出して、クレーンで静かに吊り上げる」という工法を選んだのは、まさに市街地工事の模範解答です。

切り出したコンクリート塊(ガラ)を、クレーンで吊ってそのままトラックの荷台へスムーズに収める作業は、オペレーターの腕の見せ所です。我々クレーン業界の人間から見ると、この工事は「地味に見えて、実は一瞬も気が抜けないハイレベルな安全管理の塊」です。

 


ラフターによる塀の撤去作業の写真はこちら▽[引用元 / 北國新聞]

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/2115301#goog_rewarded


 

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