[香川県]書店の観覧車「ぶっくりん」老朽化でラフターを使用して解体

2026/1/26(月) 07:05

2026年1月、香川県高松市にあります「宮脇書店総本店」の屋上に設置していた観覧車の解体作業が始まりました。

2006年の書店オープンに合わせて高さ41.5mの観覧車が設置されました。本(book)と観覧車を掛け合わせた「ぶっくるりん」の愛称で地域住民に長く親しまれてきました。

同観覧車は2018年9月に台風24号の影響による電気系統故障をきっかけに運転を休止し、海沿いに位置することから潮風による塩害で老朽化も進み、2019年5月に最後の営業を終了しました。

営業終了後も観覧車はそのまま残されていたが、株式会社瀬戸内重機のラフターによる撤去作業が行われました。

海沿いという過酷な環境下で、10年以上にわたり街を見守り続けてきたその姿には「お疲れ様」と言葉をかけたくなります。単なる遊具としてではなく、高松の日常の景色として深く根付いていた観覧車でした。

町のシンボルが消えるのは寂しいことですが、安全を最優先した英断もまた、地域を思う書店側の誠実さの表れなのかもしれません。

 

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[引用元 / 高松経済新聞]

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