[兵庫県]宝塚市の清荒神清澄寺(火の神・台所の神)

2026/1/4(日) 11:12

「クレーンジャパン 神社仏閣 紹介 vol.1]

兵庫県宝塚市にある清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)は、地元では「荒神さん」として親しまれ、古くから多くの信仰を集めている非常にユニークな聖地です。

何がユニークなのか、その歴史や見どころ、少し変わった参拝の作法などを整理して詳しく解説します。

この場所の最大の特徴は、「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」の形を色濃く残し、お寺であり、神社でもあるという点です。 真言三宝宗の総本山という「お寺(清澄寺)」の中に、火の神・台所の神様である「荒神様(清荒神)」が祀られています。

創建は平安時代の寛平8年(896年)、宇多天皇の勅願によって静観僧正(じょうかんそうじょう)により開かれました。

「荒神さん」といえば、一般的に「火の神様」「台所の神様」として有名です。家内安全、商売繁盛、厄除開運が有名です。特に「火」を扱うことから、調理場を守り、ひいては家庭の平穏を守る神様として、料理人や主婦層から絶大な信頼を得ています。

「火」の精神を持つ荒神様は不浄を嫌い、全てを焼き尽くして清める強い力を持つとされています。

本殿の裏側にある「榊(さかき)」の木が植えられた場所(供物所)には、ちょっと変わった風習があります。

①お賽銭を持ち帰る。

供えられたお賽銭の中から、落ちている小銭を自分で拾って持ち帰ります。

②お守りにする。

そのお金を財布に入れておくと「お金に困らない」「お守りになる」と言われています。

③次回は倍返しルール。

次回参拝する際には、授かった御利益に感謝し、持ち帰った額の倍以上の金額をお賽銭として返すのがルールです。

清澄寺本堂の石段下に立つ「一願地蔵尊」は水掛け地蔵さまです。 このお地蔵さまに柄杓で水をかけながら一つだけ願いごとをすると、その願いが叶うといわれています。

阪急「清荒神駅」から山門まで続く約1.2kmの参道は、非常に活気があります。 佃煮・和菓子(特に「かた焼き」が有名)・仏具・さらには骨董品店などが並びます。 ゆるやかな坂道を歩きながら、食べ歩きや買い物を楽しむのが「荒神さん参り」の醍醐味です。

もし、参拝に行かれる予定がある方は、駅からの坂道が少し急なので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

 

清荒神清澄寺 基本情報

 所在住所:兵庫県宝塚市米谷字清荒神1

 拝観時間:9:00~17:00(季節や行事により変動あり)

 アクセス:阪急宝塚線「清荒神駅」下車 徒歩約15分~20分

 イベント:初荒神(1/27・1/28)春季大祭(3月)

 

 

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