[前田製作所]カニクレーンの姿の裏側 世界遺産の修復工事にも使用!

2026/1/9(金) 08:50

カニのような細い足(アウトリガー)で小さめの胴体を支える姿がユニークな「カニクレーン」は、大型クレーンが入れないような狭い場所で力を発揮する小型クレーンです。トミカなどで目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

そんな「カニクレーン」実は海外では「スパイダークレーン」と呼ばれています。元々は大きな重機が入ることのできない墓地での墓石設置の需要に対応して開発されました。狭い車幅を生かして墓地に進入し、多方向にアウトリガーを張り出すことで墓石を吊り上げることができます。

初代カニクレーンが開発されたのは1988年までさかのぼります。現在では完全電動バッテリー仕様で排ガスゼロ・低騒音のものなど多様な種類が登場しています。

また、世界遺産である「アンコールワット・アンコールトム」修復工事で使用されたこともあり、国内外問わず、あらゆる現場を支えています。

墓地用として誕生し、今や世界遺産の修復まで手掛ける無くてはならない存在になりました。狭い場所ならお任せのこのクレーンは、まさに日本の職人芸を表した機械に仕上がっていますね。

詳しくはこちら[引用元 / まいどなニュース]

 https://maidonanews.jp/article/16176930