[ジャパントラックショー2026]開催 vol.2「SAILUNタイヤ」レポート

2026/6/7(日) 14:21

[展示会レポート]

ジャパントラックショー2026 クレーンジャパンが巡る「次世代タイヤ」

2026年5月14日(木)から16日(土)までの3日間にわたり、パシフィコ横浜にて日本最大のトラック関連展示会「ジャパントラックショー2026」が開催されました。

今回、クレーンジャパンは、パシフィコ横浜の広大な会場内でも、一際鮮やかなブルーとホワイト、そしてオレンジのブランドカラーが目を引く「SAILUNタイヤ」の大規模なブースを訪問しました。

株式会社タッチョーは「サイロンタイヤ(SAILUN TIRE)」の日本総代理店となります。グループ会社である「DOT-Xホイール」の特設ブースも併設されていました。

1. 活気あふれるブース展開と絶え間ない来客

ブースではコンパニオンがカタログを配布するなど華やかな演出もあり、トラック・物流関係者やクレーン業界関係者など、ひっきりなしに来問者が訪れる大盛況のブースとなりました。

2. 中国製タイヤの劇的な進化:「悪かろう安かろう」から「良かろう安かろう」へ

かつて中国製タイヤに対して抱かれがちだった「安価だが品質が劣る(悪かろう安かろう)」というイメージは、今や完全に過去のものとなっています。

ブース内の技術パネルでは、中国の「国立ゴム・タイヤ工学技術研究センター」との強力な連携や、世界初の高性能ゴム新素材「EP3(リキッドゴールド)」の開発など、同社が誇る最先端の基礎研究と科学技術が詳しく紹介されていました。

現在、サイロングループ(SAILUN GROUP)は、世界タイヤランキングで第10位に位置しており、21,000人以上の企業規模を誇るグローバルブランドへと急成長を遂げています。

北米やヨーロッパの研究開発センターを基軸としたグローバルな生産能力が示され、「安さ」だけでなく、欧州のラベリング法で最高ランクのAAを獲得するほどの「圧倒的な高品質」へと進化を遂げている事実が、多くの来訪者に強いインパクトを与えていました。

3. 「ラフタークレーン用タイヤ」

ブースに展示された多彩なトラック用タイヤのラインナップ(S880、S606、S917、RAM89など)を視察し、カタログに掲載されている「ラフタークレーン用ラジアルタイヤ(MAXAM MSV01」はこれから特に注目される商品となりそうです。

日本の様々な現場で採用が進んでいるクレーン・建設機械用タイヤのサイズ展開(14.00R25、16.00R25など)や、その優れた耐摩耗性・サンドカット耐性、高次元で両立されたウェット性能についての説明は非常に興味深いものとなりました。

4. 高品質な「DOT-X」ホイールの同時展示

ブース内には、タイヤとあわせて高いコストパフォーマンスとトップレベルの品質を誇る「DOT-X」ブランドのトラック用ホイールも多数展示されていました。

「01 メッキホイール」「02 スチールホイール」「03 アルミメッキホイール」「04 アルミホイール」といった、日本の厳しい業界基準をクリアした各ラインナップが美しくディスプレイされ、タイヤとセットでの足回りのトータル提案も注目を集めていました。

 


視察を終えて

今回のジャパントラックショーにおいて、タッチョーが発信したSAILUNブランドのメッセージは、日本の運送・クレーン業界にとって非常に魅力的な選択肢として確かな手応えを残しています。圧倒的な研究開発力に裏付けされた「良かろう安かろう」の次世代クオリティは、今後の日本の物流・建設現場のコスト削減と安全運行に大きく貢献していくことが期待されます。


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